導入事例
- 時期:2020年12月
- 空間:入居者様が集まる場所
- 用途:ウィルスを効果的に除去する感染対策
- 導入機種:マスククリーン MC-T101(8台)
施設の特長
『ユトリア博多』は、6階建ての施設(住まい)で、サービス付き高齢者向け住宅32室・グループホーム9名×3ユニットを運営しています。
サービス付き高齢者向け住宅では、24時間職員が常駐し、ご入居者の生活をサポート。
毎日の暮らしを安心して任せられる住まいとなっています。
さらに1階にはテナントとして、訪問診療専門のクリニックと訪問看護ステーションが入っており、医療・看護面において連携してご入居者の支援にあたっています。
また、JR博多駅からバスで5分、福岡空港からのアクセスも良く、遠方にお住まいのご家族も訪れやすい場所に立地しています。
周囲にはスーパーや商店街があり、お買い物にも便利で、さらに「花野公園」や「山王公園」等、都会にありながら、緑が身近にある環境もユトリアの魅力の一つとなっています。
導入箇所



お客様の導入の感想:施設長 山口様
当施設は、主に身辺動作が自立されている方が暮らされているサービス付き高齢者向け住宅(32室)と認知症の高齢者の方が生活されているグループホーム(9名×3ユニット)で構成されており、ともに新型コロナウィルス感染での重症化リスクが高いご高齢の方々が入居されています。
基本的な感染予防策を徹底する一方で、ウィルスを効果的に除去できる機器があればと思案していた折、光触媒技術を活用した除菌消臭装置であるマスクフジコー製の商品が目に留まりました。
他社製品と比較した際、①紫外線や次亜塩素酸を活用した製品と違い、人体に害がない、②ウィルスを吸着させるのではなく、元から分解させる機能、③除菌だけでなく、消臭力に優れること、④メンテナンスがほとんど要らない、⑤ランニングコストがほとんどかからないことが導入の決め手となりました。
最後に若干、奥行きのスペースを取るので、性能を維持しつつ、省スペース化が実現して欲しいと思います。
